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生物

薬剤師国家試験 第98回 問220

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45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のた め、以下の薬剤が処方された。 (第1日目処方) 点滴静注 注射用テイコプラニン(200mg/バイアル 2本) 400mg 生理食塩液 10mL 生理食塩液 250mL 1バイアルあたり生理食塩液 5mLを加えて溶解後、250mLの生 理食塩液に希釈し投与、朝夕2回 (第2日目処方) 点滴静注 注射用テイコプラニン(200mg/バイアル 2本) 400mg 生理食塩液 10mL 生理食塩液 250mL 1バイアルあたり生理食塩液 5mLを加えて溶解後、250mLの生 理食塩液に希釈し投与、朝1回 処方されたテイコプラニンは、細菌細胞壁ペプチドグリカンの合成阻害により MRSAに対して抗菌作用を示す。ペプチドグリカンに関する記述のうち、正しい のはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 4, 5

細菌の形態維持及び浸透圧からの菌体保護の役割をもつ。 / 涙や鼻汁に含まれるリゾチームにより分解される。

ペプチドグリカンは細菌の形態維持及び浸透圧からの菌体保護の役割を持ち、涙や鼻汁に含まれるリゾチームにより分解されるためいずれも正しい。グラム陰性菌にも薄いペプチドグリカン層が存在し、N-アセチルムラミン酸とN-アセチルグルコサミンの共重合体から構成され、細胞膜の外側の細胞壁として存在する。

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