生物
薬剤師国家試験 第98回 問225
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55歳男性。身長 168cm、体重 82kg。血清クレアチニン値 1.8mg/mL。 気管支ぜん息の既往症がある。高尿酸血症と診断され、以下の薬剤が処方された。 (処方) アロプリノール錠 100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 28日分 アロプリノールは、核酸の代謝に影響する薬物である。ヒトにおけるヌクレオチ ドの合成及び分解に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
サルベージ経路では、ヌクレオチドの分解で生じたヌクレオシドや塩基が再利用される。 / アロプリノールは、キサンチンオキシダーゼを阻害する。
サルベージ経路ではヌクレオチド分解で生じたヌクレオシドや塩基が再利用され、アロプリノールはキサンチンオキシダーゼを阻害して尿酸産生を抑制するためいずれも正しい。ヒトにおけるプリン塩基分解の最終産物は尿素ではなく尿酸であり、キサンチンはピリミジンではなくプリンヌクレオチドの分解産物であり、プリンヌクレオチド生合成ではプリン骨格構築の前段階で5-ホスホリボシル1-ピロリン酸(PRPP)が関与する。