病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第98回 問304
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1歳6ヶ月男児。身長 80cm、体重 10kg。てんかんの治療のためにバル プロ酸ナトリウムを投与することになった。 この患児において、定常状態におけるバルプロ酸の平均血清中濃度が 60μg/mL となるように初期投与量を設定したい。バルプロ酸ナトリウムの1日経口投与量 (mg)として、最も適切な値を1つ選べ。ただし、バルプロ酸ナトリウム投与によ り求めた小児における経口クリアランスの代表値は男児で 12.5mL/h/kgとする。
正解と解説
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正解 3
180
経口クリアランス12.5mL/h/kgに体重10kgを乗じると全身クリアランスは125mL/h(0.125L/h)となり、目標とする定常状態濃度60μg/mL(60mg/L)を得るために必要な投与速度はクリアランス×目標濃度で7.5mg/hと求められ、これに24時間を乗じると1日投与量は約180mgとなる。