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実務

薬剤師国家試験 第98回 問311

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保険調剤を行うにあたって、薬剤の特性や患者からの情報をもとに調剤方 法や投与方法を工夫することも、薬剤師の重要な業務である。その1つに分割調剤 があげられる。 処方せん受け付け時に患者から得た情報によって薬剤師が対応した事例のうち、 分割調剤に係る調剤報酬を算定できる行為はどれか。2つ選べ。なお、処方せんに は先発医薬品が記載されており、後発医薬品への変更を不可とする旨の記載はな かったものとする。

正解と解説

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正解 1, 4

患者が後発医薬品への変更に不安を持っていることがわかったので、14日分処方のところ、1回目の調剤として後発医薬品を5日分交付した。 / 吸湿性がある薬剤が 60日分処方され、1回目の調剤として安定性が保証されている 30日分を交付した。

後発医薬品への変更に不安がある患者に対しまず少量を試験的に交付する対応、および吸湿性など安定性の観点から保証された期間分のみを交付する対応は、いずれも分割調剤に係る調剤報酬の算定対象となる。抗がん剤の副作用不安による分割や、錠剤を物理的に半分に割って交付する行為は分割調剤の算定要件に該当しない。

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