実務
薬剤師国家試験 第99回 問224
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65歳女性。身長 162cm、体重 56kg。B細胞性非ホジキンリンパ腫と診 断され、次の治療を受けることになった。 (処方1) d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠 2mg 1回3錠 アセトアミノフェン錠 200mg 1回2錠 リツキシマブ(遺伝子組換え)製剤投与 30分前 1回分 (処方2) リツキシマブ(遺伝子組換え)製剤 10mg/mL 1回 600mg 用時 10倍希釈 1週間間隔で点滴静注 これらの処方に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
処方1の薬剤は、infusion reactionを軽減させる目的で投与される。 / 処方2の薬剤を使用する前に、B型肝炎ウイルスの有無を確認する。
抗ヒスタミン薬や解熱鎮痛薬による前投薬は、リツキシマブ投与に伴うinfusion reaction(発熱、悪寒等の急性輸注反応)を軽減する目的で行われる。リツキシマブ投与によりB型肝炎ウイルスの再活性化が問題となるため、投与前にHBV感染の有無を確認する必要があり、希釈時は泡立ちを避け穏やかに混和すべきである。