通関士試験 第56回 関税法等 第4問
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次の記述は、保税運送に関するものであるが、( )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。 1 外国貨物(郵便物等を除く。)は、税関長に申告し、その承認を受けて、( イ )、保税地域、税関官署及び関税法第30条第1項第2号の規定により税関長が指定した場所相互間に限り、外国貨物のまま運送することができる。この場合において、税関長は、運送の状況その他の事情を勘案して取締り上支障がないと認めるときは、( ロ )以内で税関長が指定する期間内に発送される外国貨物の運送について一括して承認することができる。 2 税関長は、関税法第63条第1項の保税運送の承認をする場合においては、相当と認められる( ハ )を指定しなければならない。 3 郵便物の保税運送に際しては、運送目録を税関に提示し、その( ニ )を受けなければならない。 4 運航の自由を失った船舶に積まれていた外国貨物(郵便物等を除く。)を外国貨物のまま運送をしようとする者は、税関が設置されていない場所から運送をすることについて緊急な必要がある場合において、税関職員がいないときは、( ホ )にあらかじめその旨を届け出なければならない。
語群
- 11月
- 26月
- 31年
- 4運送者
- 5運送の期間
- 6運送の方法
- 7開港、税関空港
- 8外国貿易船、外国貿易機
- 9確認
- 10許可
- 11警察官
- 12市区町村長
- 13税務署職員
- 14認可
- 15領海、領空
( イ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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開港、税関空港
外国貨物は、税関長の承認を受けて、開港、税関空港、保税地域、税関官署及び税関長が指定した場所相互間に限り、外国貨物のまま保税運送することができる。運送区間が法定の場所間に限定されている点がポイントである。
( ロ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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1年
税関長は、取締り上支障がないと認めるときは、1年以内で税関長が指定する期間内に発送される外国貨物の運送について一括して承認することができる。個々の運送ごとの承認手続を省略できる制度である。
( ハ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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運送の期間
税関長は、保税運送の承認をする場合には、相当と認められる運送の期間を指定しなければならないとされている。運送に要する合理的な期間を承認時にあらかじめ定める趣旨である。
( ニ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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確認
郵便物の保税運送に際しては、運送目録を税関に提示し、その確認を受けなければならない。一般貨物の承認手続とは異なり、郵便物では運送目録による確認という簡易な手続が用いられる。
( ホ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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警察官
運航の自由を失った船舶の外国貨物を税関が設置されていない場所から緊急に運送する必要がある場合で税関職員がいないときは、警察官にあらかじめその旨を届け出なければならない。税関に代わる届出先として警察官が定められている点が特徴である。