関税法等
通関士試験 第56回 関税法等 第7問
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次の記述は、関税(附帯税を除く。)の延滞税に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 2, 4
法定納期限までに関税が完納されない場合には、その未納に係る関税額に対し、その法定納期限の翌日から当該関税額が納付される日までの日数に応じて、延滞税が課される。 / 関税の法定納期限から1年を経過する日後に、偽りその他不正の行為により当該関税を免れた者について当該関税に係る更正がされた場合は、その法定納期限の翌日からその関税額が納付される日までの日数に応じて、当該更正により納付すべき関税額に係る延滞税が課される。 / 延滞税が課される場合において、やむを得ない理由により納付すべき税額に誤りがあったため関税の法定納期限後にその未納に係る関税額が確定し、かつ、その事情につき税関長の確認があったときは、その税額に係る延滞税については、当該法定納期限の翌日から当該関税につき修正申告をした日又は更正通知書若しくは賦課決定通知書が発せられた日までの日数に対応する部分の金額が免除される。
法定納期限の翌日から完納の日までの日数に応じて延滞税が課されるのが原則であり(肢1)、偽りその他不正の行為による免脱について1年経過後に更正がされた場合も法定納期限の翌日から延滞税が課される特例があるため(肢2)、いずれも正しい。やむを得ない理由による税額確定の遅れについて税関長の確認があったときは、法定納期限の翌日から修正申告等までの期間に対応する延滞税が免除されるため肢4も正しい。滞納処分の執行停止や換価の猶予による延滞税免除は、2分の1相当額に限られるものではなく異なる基準によるため、肢3・5は誤りである。