関税法等
通関士試験 第56回 関税法等 第8問
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次の記述は、輸出通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 4, 5
輸出申告書に記載する貨物の価格は、当該貨物が航空機によって有償で輸出されるものである場合には、当該貨物の本邦の輸出港における本船甲板渡し価格に準ずる条件による価格となる。 / 輸出しようとする貨物について税関長が指定した場所以外の場所で関税法第67条の検査を受けようとする者は、当該貨物の置かれている場所を所轄する税関長の許可を受けなければならない。 / 物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律に規定する通関手帳により、我が国から一時輸出され、我が国に再輸入されることが予定されている商品見本を一時輸出しようとする者が、その輸出の際に当該商品見本に係る通関手帳を税関長に提出した場合は、税関長は、当該通関手帳の輸出証書を関税法施行令第58条に規定する輸出申告書として取り扱うこととされている。
航空機による有償輸出貨物の申告価格は本船甲板渡し価格に準ずる条件による価格とされ(肢1)、税関長が指定した場所以外での検査には当該場所を所轄する税関長の許可が必要であり(肢4)、ATA条約の通関手帳による一時輸出商品見本については輸出証書を輸出申告書として取り扱うこととされているため(肢5)、いずれも正しい。コンテナー通関条約に基づくコンテナーの輸出は積卸コンテナー一覧表の提出をもって輸出申告があったものとみなすことができ、また関税関係書類の保存期間は輸出許可の日の翌日から5年間であるため、肢2・3は誤りである。