通関士試験 第59回 関税法等 第3問
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次の記述は、輸出通関に関するものであるが、( )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。 1 輸出申告は、関税法施行令第58条の規定に基づき、次の⑴から⑸までに掲げる事項を記載した輸出申告書を税関長に提出して、しなければならない。ただし、税関長において輸出しようとする貨物の( イ )を勘案し記載の必要がないと認める事項については、その記載を省略させることができる。 ⑴ 貨物の記号、番号、品名、数量及び価格⑵ 貨物の( ロ )の住所又は居所及び氏名又は名称⑶ 貨物を積み込もうとする船舶又は航空機の名称又は登録記号⑷ ( ハ )貨物を入れる保税地域等の名称及び所在地⑸ その他参考となるべき事項2 税関長は、特定輸出者が関税法の規定に従って( ニ )を行わなかったことその他の事由により、同法の実施を確保するため必要があると認めるときは、同法第67条の6第3号(承認の要件)に規定する法令遵守規則又はその規則に定められた事項に係る業務の遂行の改善に必要な措置を講ずることを求めることができる。また、特定輸出者がその求めに応じなかったときは、税関長は、当該特定輸出者の( ホ )ことができる。
語群
- 1貨物の輸出に関する業務を禁止する
- 2貨物の輸出に関する業務の全部又は一部の停止を命ずる
- 3原産地並びに生産者
- 4検査を受けるために
- 5仕向地並びに仕向人
- 6種類又は価格
- 7承認を取り消す
- 8性質及び数量
- 9積出地並びに仕出人
- 10特定委託輸出申告
- 11特定輸出申告
- 12特定輸出申告又は特定委託輸出申告
- 13品名及び価格
- 14輸出の許可を受けた
- 15輸出の許可を受けるために
( イ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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種類又は価格
輸出申告書の記載事項の省略の可否は、税関長が輸出しようとする貨物の種類又は価格を勘案して判断するものとされている。貨物の性質や数量ではなく、種類又は価格が判断基準とされる点がポイントである。
( ロ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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仕向地並びに仕向人
輸出申告書には、貨物の仕向地並びに仕向人の住所又は居所及び氏名又は名称を記載しなければならないとされており、輸出という取引の性質上、原産地や積出地ではなく仕向地・仕向人が記載事項となる。
( ハ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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輸出の許可を受けるために
輸出申告書には、輸出の許可を受けるために貨物を入れる保税地域等の名称及び所在地を記載しなければならないとされている。輸出申告に先立ち貨物を入れる保税地域等を明示させる趣旨である。
( ニ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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特定輸出申告
税関長が特定輸出者に対し法令遵守規則等の改善措置を求めることができるのは、特定輸出者が関税法の規定に従って特定輸出申告を行わなかったこと等により、同法の実施確保上必要があると認めるときである。
( ホ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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承認を取り消す
特定輸出者が改善措置の求めに応じなかったときは、税関長は当該特定輸出者の承認を取り消すことができるとされている。業務停止命令ではなく承認取消しが定められている点に注意が必要である。