関税法等
通関士試験 第59回 関税法等 第10問
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次の記述は、輸入通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 4, 5
輸入者が、輸入しようとする外国貨物の関税率表の適用上の所属を確認するため、関税法第32条の規定による税関長の許可を受けて保税地域にある当該外国貨物を見本として一時持ち出し、自ら検査して消費した場合には、当該輸入者がその消費の時にその消費した外国貨物を輸入したものとみなされる。 / 業として輸入した場合に意匠権を侵害する物品に該当することとなる貨物について、外国から日本国内にある者(当該物品を業として輸入する者を除く。)に宛てて発送し、外国にある者が外国から日本国内に他人をして持ち込ませる場合には、その貨物は、関税法第69条の11第2項(輸入してはならない貨物)の規定により没収されることがある。 / 収容され公売に付された外国貨物の買受人は、その買受け後において、買い受けた貨物について税関長に輸入申告をして輸入の許可を受けることを要しない。
見本として一時持ち出し許可を受けた外国貨物を自ら検査して消費した場合、その消費の時に輸入したものとみなされる。関税法第69条の11第2項の輸入してはならない貨物に係るみなし規定は意匠権侵害物品には適用されるが特許権侵害物品には適用されないため、意匠権侵害物品についての4は正しく、同じ形式で問う特許権侵害物品についての3は誤りである。また、収容され公売に付された外国貨物の買受人は、買受け後に改めて輸入申告・輸入許可を受ける必要がないため5も正しく、特例申告書の提出期限に関する2の記述は定められた期限と異なるため誤りである。