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Certia
関税法等

通関士試験 第59回 関税法等 第30問

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次の記述は、関税定率法第8条に規定する不当廉売関税に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 3

関税定率法第8条第1項に規定する正常価格には、その輸入貨物の供給国から本邦以外の国に輸出される当該輸入貨物と同種の貨物の輸出のための販売価格がある場合には、当該供給国における消費に向けられる当該輸入貨物と同種の貨物の通常の商取引における価格があり、かつ、当該価格を正常価格として用いることが適当であると認められるときであっても、当該輸出のための販売価格を用いることとされている。

不当廉売関税における正常価格は、輸出のための販売価格がある場合であっても、供給国内における通常の商取引価格があり、これを正常価格として用いることが適当と認められるときは、その国内向け価格を用いることとされているため、3の記述は誤りである。連合関係にある輸入者による国内販売価格のみなし規定、暫定関税の賦課、輸出者による価格修正・輸出取りやめの約束の申出、不当廉売関税の賦課要件と指定事項に関する他の選択肢の記述は、いずれも定められた取扱いと合致している。

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