貸金業者であるA社は、個人顧客であるBとの間で極度方式基本契約(以下、本問において「本件基本契約」という)を締結しようとしている。この場合に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
正解 2
A社が、Bとの間で、極度額を50万円とし貸付けの元本の残高の上限(以下、本問において「貸付限度額」という)を30万円として本件基本契約を締結した場合、A社は、極度額である50万円及び貸付限度額である30万円が記載された「貸金業法第17条第2項前段に規定する書面」(以下、本問において「契約締結時の書面」という)をBに交付しなければならない。
極度額を下回る貸付限度額を提示した場合、法第17条第2項前段の契約締結時の書面には極度額と貸付限度額の双方を記載しなければならない。契約締結前の書面には登録番号のほか商号・名称及び住所の記載が必要で省略できず、マンスリーステートメントを交付する場合でも貸付けごとの簡素化書面の交付は必要であり、契約締結前書面を交付しても契約締結時書面の交付は免れない。
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