未分類
5月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2025年5月 問11
11 / 50
外貨建保険に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。 (a) 外貨建終身保険は、保険業法上、特定保険契約に該当するため、保険契約の申込みの撤回等(クーリング・オフ制度)の適用対象外とされる。 (b) 市場価格調整(MVA)機能を有する外貨建終身保険は、市場金利に応じた運用資産の価格変動が解約返戻金額等に反映され、契約時と比較した解約時の市場金利の上昇は、解約返戻金額の減少要因となる。 (c) 契約者(=保険料負担者)および被保険者を夫、死亡保険金受取人を妻とする外貨建終身保険に円換算支払特約が付加されている場合、夫の死亡により妻が受け取る死亡保険金は、相続税額の計算上、妻が実際に受け取る円貨の額ではなく、外貨建ての保険金額を夫の死亡日における対顧客電信売買相場仲値(TTM)で円換算した額で評価する。
正解と解説
表示する
正解 1
1つ
適切なのは(b)のみであるため、1が適切です。(b)市場価格調整(MVA)機能付きの商品では、解約時の市場金利が契約時より上昇していると債券価格の下落が反映されて解約返戻金は減少します。(a)外貨建終身保険は金融商品取引法の準用を受ける特定保険契約に該当しますが、そのことによってクーリング・オフの適用対象外となるわけではありません。(c)円換算支払特約が付加されている場合、保険金は円貨で確定して支払われるため、相続税評価額は実際に受け取る円貨の額によります。