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5月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2025年5月 問9
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保険法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正解と解説
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正解 3
保険契約者と保険金受取人が異なる終身保険において、当該保険契約の差押債権者から保険者に対して解約請求がされた場合、その請求から3カ月以内に、保険金受取人が保険契約者の同意を得て請求時点の解約返戻金相当額を差押債権者に支払い、かつ、保険者にその旨の通知をすれば、当該保険契約を存続させることができる。
保険法60条の介入権制度では、差押債権者による解約請求の通知が保険者に到達した時から1カ月を経過するまでの間に、保険金受取人(保険契約者もしくは被保険者の親族等である者に限る)が保険契約者の同意を得て解約返戻金相当額を差押債権者に支払い、その旨を保険者に通知したときは解約の効力は生じません。「3カ月以内」とする3が不適切です。被保険者の同意がなければ他人の生命の保険契約は効力を生ぜず、遺言による保険金受取人の変更は相続人からの通知がなければ保険者に対抗できず、保険給付請求権等の消滅時効は3年とされています。