民法
司法書士試験 (多肢択一式) 2022年度 午前 第20問
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身分行為に係る同意若しくは承諾又は許可に関する次のアからオまでの記述のうち、 誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 父が胎内に在る子を認知するには、母の承諾を得なければならない。 イ 未成年被後見人が子を認知するには、未成年後見人の同意を得なければならない。 ウ 死亡した子Aに未成年の直系卑属Bがある場合において、Aを認知するには、Bの 承諾を得る必要はない。 エ 配偶者の未成年の孫を養子とするには、家庭裁判所の許可を得る必要はない。 オ 15歳未満の子を養子とするには、その父母であって親権を停止されているものの 同意を得る必要はない。
正解と解説
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正解 3
イオ
イは、認知は身分行為であるため意思能力があれば足り、未成年被後見人も後見人の同意を得ることなくすることができるから誤り。オも、15歳未満の子を養子とする代諾縁組では、親権を停止されている父母がいるときはその同意を得なければならないため誤りである。アの胎児の認知における母の承諾、ウの死亡した子の認知で承諾を要するのは成年の直系卑属に限られること、エの配偶者の直系卑属を養子とする場合に家庭裁判所の許可を要しないことは、いずれも正しい。