商法(会社法)
司法書士試験 (多肢択一式) 2023年度 午前 第31問
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監査役会設置会社において株主総会、取締役会及び監査役会の議事録が書面で作成さ れている場合に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後 記1から5までのうち、どれか。 ア 監査役会設置会社の債権者が当該監査役会設置会社の株主総会の議事録の閲覧又は 謄写の請求をするには、裁判所の許可を得ることを要しない。 イ 監査役会設置会社の親会社社員が当該監査役会設置会社の株主総会の議事録の閲覧 又は謄写の請求をするには、裁判所の許可を得ることを要する。 ウ 監査役会設置会社の債権者が当該監査役会設置会社の取締役会の議事録の閲覧又は 謄写の請求をするには、裁判所の許可を得ることを要しない。 エ 監査役会設置会社の親会社社員が当該監査役会設置会社の取締役会の議事録の閲覧 又は謄写の請求をするには、裁判所の許可を得ることを要する。 オ 監査役会設置会社の株主が当該監査役会設置会社の監査役会の議事録の閲覧又は謄 写の請求をするには、裁判所の許可を得ることを要しない。
正解と解説
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正解 5
ウオ
ウは、取締役会議事録については、債権者が役員等の責任追及のため閲覧謄写を請求する場合であっても裁判所の許可を要するので誤り。オは、監査役会議事録の閲覧謄写は株主であっても裁判所の許可を得てしなければならないので誤り。株主総会議事録は株主・債権者が許可なく閲覧できる一方、親会社社員による請求は株主総会議事録・取締役会議事録のいずれについても裁判所の許可が必要であり、ア、イ、エは正しい。