国家試験問題
管理栄養士国家試験 第30回 問191
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K介護老人福祉施設に勤務する管理栄養士である。認知症高齢者における栄養改善 を図るために、食事支援を行っている。 利用者は、85歳、女性。5年前に認知症を発症し、施設入所した。6か月間で体 重が2.5kg減少している。座位保持は可能であり、上肢に麻痺や拘縮はない。食事 は普通食を自力摂取しているが、摂取率は約50%である。食事中に、ぼんやりして いることが多い。 身長142cm、体重35kg、BMI17.4kg/m2。 栄養状態を改善するために優先すべき支援内容である。最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
食事中の声掛けを行う。
開始困難や注意の途切れがみられる認知症高齢者には、きざみ食への変更のような食形態の調整より先に、声掛けによって注意を喚起し食べる行動の再開を促す支援が優先される。摂取率が約50%にとどまる背景に「ぼんやりして食が進まない」状態があるため、直接的な声掛けは有効な介入となる。