状況設定問題
保健師国家試験 第112回 問95
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A さん(45 歳、男性)は製造業の B 社で営業職として勤務しており、妻と 2 人暮ら しである。定期健康診断の結果は、身長 175 cm、体重 80 kg、BMI 26.1、腹囲 80 cm、血圧 148/92 mmHg。HbA1c 5.2 %、中性脂肪 90 mg/dL、LDL コレステロー ル 136 mg/dL、HDL コレステロール 45 mg/dL、血清尿酸値 5.5 mg/dL。喫煙歴は なく、飲酒はビール 350 mL 程度を 1 回/週であり、先々月に産業保健師から減塩に ついて説明を受けた。 今回海外赴任する社員の派遣前の健康診断の結果をみると、肥満傾向の 40 歳代 が多かった。産業保健師は、赴任中の生活習慣病のリスクを考え、海外派遣前研修 を活用した健康教育を検討することにした。 健康教育の内容を検討するために海外赴任する社員から収集する現在の情報で優 先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 2
1 日の食事摂取量
対象となる社員に肥満傾向の者が多いことから、赴任先での生活習慣病予防を目的とした健康教育では、まずエネルギー摂取の実態を把握することが重要です。1日の食事摂取量を確認することで、現地の食環境の変化に対応した具体的な内容を組み立てられます。通勤手段や勤務時間、睡眠時間も生活習慣に関わりますが、肥満対策の教育内容を検討するうえでは食事の情報が優先されます。