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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問423

423 / 500

筋萎縮性側索硬化症患者で第6頸髄の頸椎症性脊髄症を合併するとき、筋萎縮性 側索硬化症の病態によるのはどれか。

正解と解説

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正解 d

下腿三頭筋線維束性収縮

筋萎縮性側索硬化症では上位・下位両方の運動ニューロンが障害されますが、頸髄症で説明できるのは病変高位である第6頸髄以下の神経根症状と、それより下位の脊髄圧迫による錐体路徴候です。下腿三頭筋は第1・2仙髄支配であり、頸椎症では説明できない部位に線維束性収縮という下位運動ニューロン障害が出現している点が、筋萎縮性側索硬化症の病態を示します。上腕二頭筋萎縮や腕橈骨筋筋力低下は第5・6頸髄根症状、大腿四頭筋反射亢進やBabinski徴候は頸髄圧迫でも生じ得ます。

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