一般問題
医師国家試験 第110回 問426
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血中γ-GTPが高値で、ALPが基準範囲内に留まるのはどれか。
正解と解説
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正解 e
非アルコール性脂肪性肝炎
γ-GTPとALPはいずれも胆汁うっ滞で上昇しますが、胆管癌や総胆管結石、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性胆管炎のような胆汁うっ滞性疾患では両者がそろって上昇します。これに対し非アルコール性脂肪性肝炎では、薬物代謝酵素の誘導などを反映してγ-GTPのみが上昇し、ALPは基準範囲にとどまることが多いのが特徴です。アルコール性肝障害でも同様の乖離がみられます。