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Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問167

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27歳の男性。1か月前に乾性咳嗽と呼吸困難が出現し、軽快しないため受診し た。4年前から液晶パネル製造工場に勤務している。胸部エックス線写真で両肺野 にすりガラス陰影を認める。胸腔鏡下肺生検で直径1μm前後の微細粒子を認め る。 この患者が曝露した物質として考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 e

インジウム

液晶パネル製造工場での勤務歴があり、肺生検で微細粒子の沈着を伴う間質性肺病変を認めています。液晶パネルの透明電極に用いられるインジウム・スズ酸化物の粉じん曝露により、間質性肺炎や肺線維症をきたすインジウム肺が知られており、現在は特殊健康診断の対象となっています。鉛やヒ素、水銀、クロムでは、このような職種と病像の組合せは説明できません。

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