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医師国家試験 第112回 問166
一般問題
45歳の女性。関節痛の増悪を主訴に来院した。5年前に両手指関節、両手関節 および両肘関節の痛みが出現した。関節リウマチと診断され、サラゾスルファピリ ジン、非ステロイド性抗炎症薬および少量の副腎皮質ステロイドが処方された。2 年前から関節痛が強くなったため、メトトレキサートの投与が開始され痛みは軽減 したが、3か月前から増悪し、メトトレキサートが増量されたが効果は不十分で、 日常の動作も困難となったため受診した。心音と呼吸音とに異常を認めない。両側 の示指、中指、環指の中手指節関節〈MP関節〉と両手関節および両肘関節の腫脹と 圧痛とを認める。血液所見:赤血球420万、Hb12.9g/dL、Ht39%、白血球 7,200。血液生化学所見:AST16U/L、ALT20U/L、尿素窒素12mg/dL、クレ アチニン0.5mg/dL。免疫血清学所見:CRP2.8mg/dL、リウマトイド因子〈RF〉 122IU/mL(基準20未満)、抗CCP抗体86U/mL(基準4.5未満)。HBs抗原、 HBs抗体、HBc抗体、HCV抗体および結核菌特異的全血インターフェロンγ遊離 測定法〈IGRA〉は陰性である。 次に投与する薬剤として適切なのはどれか。
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