一般問題
医師国家試験 第113回 問202
202 / 400
新生児期に光線療法の対象となる黄疸を生じるのはどれか。
正解と解説
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正解 d
ABO血液型不適合
ABO血液型不適合では母体由来の抗A・抗B抗体が児赤血球を破壊し、間接ビリルビン優位の高ビリルビン血症をきたすため光線療法の対象となります。光線療法は非抱合型(間接)ビリルビンを水溶性の異性体に変換して排泄させる治療であり、胆道閉鎖症や新生児肝炎、先天性胆道拡張症、Dubin-Johnson症候群のような直接ビリルビン優位の黄疸には無効で、ブロンズベビー症候群の危険もあります。