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Certia
一般問題

医師国家試験 第114回 問364

364 / 400

40歳の男性。両下(の皮膚のただれを主訴に来院した。職場で作業中に有機溶 剤の入ったドラム缶が転倒し、下半身の広い範囲にクレゾールがかかった。そのま ま作業を続けたが、着替え時に下肢の皮膚が赤くただれているのに気付いて受診し た。診察時、事故から4時間が経過していた。両側下(が全体に発赤、右下(外側 に面積約20cm2ほどのびらんがみられる。 患部のドレッシングを行った後、次に行うべき対応として正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 d

臓器障害の全身管理が可能な医療施設に緊急に転院させる。

クレゾールはフェノール系の化学物質で、皮膚から容易に吸収されて肝障害、腎障害、溶血、中枢神経抑制など全身性の中毒を来します。皮膚のびらんは軽度にみえても、被曝面積が広く4時間経過している本例では全身管理が可能な施設への緊急転院が必要です。

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