一般問題
医師国家試験 第114回 問374
374 / 400
ある地域における住民の肺癌罹患数は1年間に800名であり、この地域の住民の 喫煙率は20%である。喫煙による肺癌罹患の相対危険度は4倍である。 この地域の住民において能動喫煙により増加したと考えられる肺癌の罹患数はど れか。
正解と解説
表示する
正解 c
300
人口寄与危険割合は、喫煙率をp、相対危険度をRRとすると p(RR−1)/{p(RR−1)+1} で求められます。p=0.2、RR=4を代入すると 0.6/1.6=0.375 となり、罹患数800名の37.5%にあたる300名が能動喫煙により増加した罹患数と推定されます。