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医師国家試験 第114回 問368
一般問題
33歳の女性。高熱と多関節痛を主訴に来院した。4週前から両膝関節痛、3週 前から発熱と咽頭痛が出現した。自宅近くの診療所を受診し経口抗菌薬を処方され たが改善しなかった。週に3日は39°Cを超える発熱があり、発熱時には四肢内側 や体幹皮膚に淡い約5mmの小紅斑が出現したという。身長154cm、体重50kg。 体温39.6°C。脈拍100/分、整。血圧104/64mmHg。咽頭に発赤を認める。両側 の頸部に約1cmのリンパ節を複数触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。 腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両手関節に腫脹と圧痛を認める。赤沈 140mm/1時間。血液所見:赤血球268万、Hb8.6g/dL、Ht24%、白血球3,200 (桿状核好中球36%、分葉核好中球51%、好酸球1%、好塩基球0%、単球4%、 リンパ球8% 、血小板5.7万。血液生化学所見:総蛋白7.8g/dL、アルブミン 2.6g/dL、AST70U/L、ALT102U/L、LD460U/L (基 準120〜245 、CK50 U/L(基準30〜140 、尿素窒素17mg/dL、クレアチニン0.5mg/dL、フェリチン 5,800ng/mL(基準20〜120 。免疫血清学所見:CRP10mg/dL、可溶性IL-2受容 体1,240U/mL(基準157〜474 、抗CCP抗体陰性、抗核抗体陰性。骨髄血塗抹 May-Giemsa染色標本(別冊No. 9 を別に示す。 この患者の現在の病態に最も関与している免疫細胞はどれか。
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