一般問題
医師国家試験 第114回 問372
372 / 400
70歳の男性。脳梗塞で入院し、現在、1積極的にリハビリテーションに取り組 んでいる。2右上下肢に重度の運動麻痺が残存しており、高次脳機能障害はない が、日常生活を1人で行うのは現時点では不可能である。もともと3山間部の過疎 地域で1人暮らしをしていた。家族はおらず、4近所付き合いはない。発症以前は 無農薬野菜の栽培に取り組み、5独力で事業を展開していた。 下線部のうち国際生活機能分類〈ICF〉の心身機能・身体構造に分類されるのはど れか。
正解と解説
表示する
正解 b
2
国際生活機能分類(ICF)では、生活機能を心身機能・身体構造、活動、参加の3水準でとらえます。右上下肢の重度の運動麻痺は身体の生理的機能の障害であり心身機能・身体構造に該当します。リハビリテーションへの取り組みや事業の展開は活動・参加、山間部の過疎地域や近所付き合いは環境因子に分類されます。