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Certia
必修問題

医師国家試験 第115回 問302

302 / 400

40歳の女性。外陰部の瘙痒感を主訴に来院した。1か月前から瘙痒を伴う帯下 が続いている。痛みはない。身長158cm、体重64kg。体温36.5°C。脈拍72/分、 整。血圧124/76mmHg。呼吸数18/分。内診で子宮と両側付属器に異常を認めな い。帯下は黄色泡沫状。外陰に発赤を認めない。 可能性が高いのはどれか。

正解と解説

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正解 d

トリコモナス腟炎

黄色泡沫状の帯下と外陰部の瘙痒感はトリコモナス腟炎に特徴的な所見です。原因は原虫のTrichomonas vaginalisで、性行為により伝播するため、パートナーの同時治療が必要となります。カンジダ腟炎は白色酒粕状の帯下と強い発赤を伴い、細菌性腟症は灰白色で魚臭のある帯下を呈する点で異なり、治療はメトロニダゾールが用いられます。

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