必修問題
医師国家試験 第115回 問309
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37歳の初妊婦:1妊0産<。妊娠26週。血糖値の異常を指摘され紹介受診した。 妊娠初期から妊婦健康診査を受けていた。妊娠24週時に施行された50gブドウ糖 負荷試験で血糖値156mg/dLであったため精査のため紹介となった。既往歴に特 記すべきものはない。身長156cm、体重75kg:非妊時69kg<。体温37.0°C。脈 拍76/分、整。血圧122/76mmHg。呼吸数18/分。尿蛋白:安<、尿糖:案<。来院 後に施行した75g経口ブドウ糖負荷試験〈OGTT〉は、空腹時血糖値90mg/dL、1 時間値192mg/dL、2時間値138mg/dLであった。 今後の管理としてまず行うのはどれか。
正解と解説
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正解 c
食事療法
75gOGTTで空腹時92mg/dL以上、1時間値180mg/dL以上、2時間値153mg/dL以上のいずれか1点以上を満たすと妊娠糖尿病と診断され、本例は1時間値192mg/dLで該当します。管理はまず食事療法(適正なエネルギー量の分割食)と血糖自己測定による評価から開始します。食事療法で目標血糖値が達成できない場合にインスリンを導入し、経口血糖降下薬は妊娠中には原則用いません。