一般問題
医師国家試験 第116回 問18
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23歳の男性。仕事中居眠りが多く、重要な商談や会議中でも発作的に眠ってし まうことが多いため来院した。数年前から夜間十分に眠っても日中に何回も急に強 い眠気を認めるようになり、最近は大笑いや驚いた後に急に全身の力が抜けること が増えてきたという。神経診察に異常を認めない。 この患者にみられる可能性が高い特徴はどれか。
正解と解説
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正解 a
入眠時に金縛りにあう。
日中の耐えがたい眠気に加え、笑いや驚きなどの情動を契機に脱力が生じる情動脱力発作を認めることから、ナルコレプシーが考えられます。本症では入眠時幻覚と睡眠麻痺(いわゆる金縛り)を高率に伴います。睡眠発作の後は一時的に眠気がすっきりする点も特徴で、眠気が残るタイプの過眠とは区別されます。