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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問360

360 / 400

73歳の男性。両下腿の歩行時痛を主訴に来院した。座位では症状がないが、5 分ほど歩行すると両下腿の後外側に鈍痛が出現し座って休むという。そのため、外 出時はいつも自転車を使用している。上肢に異常を認めない。両下肢に感覚障害は なく、筋力低下も認めない。両側の足背動脈は触知良好で、足関節上腕血圧比 〈ABI〉に異常を認めない。腰椎エックス線写真(別冊No. 2 を別に示す。 診断のため有用な検査はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

腰椎MRI

歩行で下腿後外側に痛みが出て休むと軽快する間欠跛行ですが、足背動脈は良好に触知しABIも正常であることから、末梢動脈疾患は否定的です。前傾姿勢となる自転車では症状が出ないという点が腰部脊柱管狭窄症による神経性間欠跛行に特徴的であり、腰椎MRIで馬尾や神経根の圧迫を評価することが有用です。

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