一般問題
医師国家試験 第116回 問364
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66歳の男性。自宅アパートから出火し、焼け跡から死体で発見された。死因等 の特定のために司法解剖された。 剖検時の所見でこの男性が火災発生時に生存していたことを示すのはどれか。
正解と解説
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正解 c
気管内の煤付着
気管内の煤の付着は、火災の際に本人が呼吸をしていた、すなわち生存中に煙を吸入したことを示す生活反応です。頭蓋内の燃焼血腫、四肢屈筋の熱凝固による闘士姿勢、皮膚のIII度熱傷は死後の焼損でも生じ、背部の死斑は死後変化そのものであるため、生存の証拠にはなりません。