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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問365

365 / 400

7歳の女児。右下腿の変形のため救急車で搬送された。公園で1mの高さから 飛び降りた際に着地に失敗し、歩行不能となった。意識は清明。体温36.7°C。血 圧128/84mmHg。心拍数112/分、整。呼吸数25/分。SpO 99%(room air 。既往 歴に特記すべきことはない。右下腿は外反変形しているが、開放創は認めない。両 側足背動脈は触知良好。患肢に感覚異常はなく、足趾の運動に異常を認めない。右 脛骨と右腓骨の骨幹部骨折と診断され、徒手整復とギプス固定を施行された。受診 時(別冊No. 6A とギプス固定後(別冊No. 6B の単純エックス線写真を別に示す。 自宅への帰宅を許可し、外来で経過観察とされた。 患者と患者家族への帰宅後の生活指導として誤っているのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

「右足に体重をかけて大丈夫です」

下腿骨骨幹部骨折を徒手整復してギプス固定した直後は、転位の再発を防ぐため原則として免荷が必要であり、患肢に体重をかけてよいという指導は誤りです。腫脹軽減のための挙上、静脈還流と血栓予防を兼ねた足趾の自動運動、循環障害を早期に発見するための足趾の色調確認、コンパートメント症候群を疑う感覚異常や増強する疼痛での再診指示はいずれも適切です。

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