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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問382

382 / 400

18歳の男子。複視を主訴に来院した。10日前、野球の試合中にボールが左眼部 に当たった。左眼瞼の腫脹と皮下出血は軽快したが、物が二重に見えるという。視 力は両眼とも良好であり、眼内に異常を認めない。左方視、右方視、下方視で異常 を認めない。上方視時に複視を訴える。 左眼の障害部位はどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 b, e

下直筋 / 眼窩下壁

眼窩打撲後に上方視でのみ複視が出現していることから、眼窩下壁の吹き抜け骨折により下直筋が骨折部に嵌頓し、上転が制限されていると考えられます。したがって障害部位は下直筋と眼窩下壁です。眼窩下壁骨折では下眼窩神経領域の知覚低下を伴うこともあり、CTで骨折と筋の嵌頓を確認します。

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