必修問題
医師国家試験 第117回 問115
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70歳の男性。肺炎で入院加療を受けている。肺炎が治癒したため、自宅に退院 予定であった。担当医が早朝に診察するために病室に入ったところ、点滴チューブ の結合部が外れ、床面に逆流した血液が溜まっているのを発見した。患者の状態を 確認したところ、既に患者の下顎に死後硬直を認め、死亡確認を行った。 この状況で次に行うべき適切な対応はどれか。
正解と解説
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正解 b
異状死の届出
肺炎が治癒し退院予定であった患者が、点滴チューブの接続外れと大量出血を伴って死亡しており、診療経過から予期されない死であり異状死と判断されます。医師法第21条により、異状死体を検案した医師は24時間以内に所轄警察署へ届け出る義務があります。この段階で死亡診断書を作成したり現場を清掃したりするのは適切ではありません。