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Certia
必修問題

医師国家試験 第117回 問111

111 / 400

36歳の男性。全身けいれんのため救急車で搬入された。来院時にはけいれんは 消失していた。15歳からてんかんの既往があり、抗けいれん薬を処方されていた が、 2 か月前から服薬を自己中断していた。意識レベルはJCSII-10。心拍数 98/分、整。血圧140/90mmHg。呼吸数18/分。SpO 98%(リザーバー付マスク 10L/分 酸素投与下)。静脈路を確保して、頭部CTを撮影する準備をしていたと ころ、全身けいれんを起こした。 この患者に直ちに静注すべき薬剤はどれか。

正解と解説

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正解 b

ジアゼパム

けいれん重積状態に対する第一選択はベンゾジアゼピン系薬であり、ジアゼパムやロラゼパムを静注します。GABA_A受容体を介した中枢抑制作用により発作を速やかに頓挫させ、その後に抗てんかん薬の負荷投与へ移行します。本例は服薬の自己中断が誘因と考えられます。

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