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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問385

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52歳の男性。貧血を指摘されたことを主訴に来院した。3日前に少量の下血が あり、自宅近くの医療機関で採血を行ったところ貧血を認め、紹介受診した。心房 細動、不安障害、脳動脈瘤および慢性便秘症のため通院しており、抗凝固薬、抗不 安薬および緩下薬が処方されている。緩下薬の服用で、排便は2日に1回、普通便 である。23歳時に虫垂切除術の既往がある。脳動脈瘤の経過観察のため頭部MRA が予定されている。身長172cm、体重62kg。体温36.1°C。脈拍96/分、不整。 血圧126/78mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。腹部は平坦で、圧 痛はない。肝・脾を触知しない。腸雑音に異常を認めない。上部消化管内視鏡検査 と下部消化管内視鏡検査で異常を認めず、出血源の精査のためカプセル内視鏡を行 うこととした。 この患者でカプセル内視鏡を行う際に最も注意が必要なのはどれか。

正解と解説

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正解 e

頭部MRAの検査予定日

カプセル内視鏡は電子機器を含むため、体内に残存している状態でMRI検査を行うと発熱や機器の破損などの危険があり、排出確認前のMRIは禁忌です。この患者は頭部MRAが予定されているため、検査日との間隔とカプセルの排出確認が最も注意を要します。滞留のリスクとしての腹部手術歴も重要ですが、虫垂切除のみで狭窄所見もなく優先度は下がります。

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