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問392 / 400

医師国家試験 第117回 問392

一般問題

75歳の女性。全身倦怠感を主訴に来院した。1年前に骨転移を伴う進行肺小細 胞癌と診断され、腰椎骨転移に対して放射線照射を施行後、薬物による抗癌治療が 行われたが効果が乏しく、3か月前から薬物による抗癌治療は行わない方針となっ た。1週間前から全身倦怠感が著明となり入院した。意識は清明であるが受け答え は緩慢である。身長161cm、体重42kg。体温36.9°C。脈拍104/分、整。血圧 112/62mmHg。呼吸数20/分。SpO 95%(room air)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異 常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触 知しない。腰背部に叩打痛を認める。胸腹部・骨盤部CTで多発腰椎転移の増悪を 認めたが、既に放射線照射を施行した部位であり、再照射は不可能と判断された。 疼痛コントロールのためオキシコドン20mg/日の経口投与を開始したが、5日経 過後も疼痛コントロールは十分でなく、嚥下障害で内服が困難となったため経口薬 を中止した。 オピオイドローテーションとして適切なのはどれか。

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