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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問405

380 / 400

32歳の1回経産婦(2妊1産)。妊娠39週6日、規則的な子宮収縮を主訴に来院 した。これまでの妊娠経過に異常を認めない。午前1時、10分ごとの規則的な子 宮収縮を自覚し、次第に増強したため午前4時に入院した。内診で子宮口は4cm 開大、展退度は60%、硬度は中、児頭下降度はSP−2cmであった。午前8時に 破水を認めた。その時点の内診で子宮口は6cm開大、下降度はSP−1cmであっ た。その後、陣痛周期は3分となった。午後1時の内診で子宮口は全開大、児頭下 降度はSP+2cm、先進する小泉門を1時方向に触知し、矢状縫合はほぼ母体の骨 盤縦径に一致していた。この時点の陣痛周期は3分で、持続時間は1分であった。 この産婦の分娩経過で正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 b

早期破水

破水の時期による分類では、陣痛開始前の破水を前期破水、陣痛開始後で子宮口全開大前の破水を早期破水と呼びます。本例は午前1時に陣痛が始まり、子宮口6cm開大の時点で破水しているため早期破水にあたります。分娩所要時間や子宮口の開大速度は正常範囲で、陣痛周期3分・持続1分は微弱陣痛にあたらず、小泉門を1時方向に触知するため後方後頭位でもありません。

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