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Certia
一般問題

医師国家試験 第119回 問216

216 / 400

72歳の女性。健康診断で胸部異常陰影を指摘され来院した。2年前から、毎年 の健康診断でも胸部エックス線写真で同様の類円形の結節を認めていたが増大傾向 はない。自覚症状はない。胸部エックス線写真(別冊No. 4A)と胸部造影CT(別冊 No. 4B、4C)を別に示す。 最も考えられる疾患はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

肺過誤腫

2年以上にわたり増大しない境界明瞭な類円形結節で無症状という経過は良性腫瘍を示唆し、内部にポップコーン状の石灰化や脂肪成分を含む点が肺過誤腫の特徴です。原発性肺癌や転移性肺腫瘍は通常増大傾向を示し、肺分画症は下葉に好発して体循環由来の異常血管を伴い、肺動静脈瘻は流入・流出血管を伴って造影で強く濃染する病変として描出されます。

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