一般問題
助産師国家試験 第109回 問92
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A さん(27 歳、初産婦)は自宅近くの無床の診療所で妊婦健康診査を受診してお り、分娩は隣県の実家近くの総合病院でする予定である。妊娠 30 週になった A さ んは、分娩予約のために自家用車で総合病院を受診した。妊婦健康診査で妊娠経過 が順調であることが確認できた。A さんは外来の助産師に「最近地震が多くて不安 です。大地震に備えてできることを教えてほしいです」と相談した。 このときの A さんへの助産師の指導で適切なのはどれか。 2 つ選べ。
正解と解説
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正解 3, 5
「非常用の水や食料を車にも積んでおきましょう」 / 「自宅近くの分娩取扱施設も確認しておきましょう」
Aさんは隣県の総合病院での分娩を予定しており、災害で交通が遮断されると予定施設に到達できない可能性があるため、自宅近くの分娩取扱施設も事前に確認しておくことが必要です。また自家用車での移動が多いことから、車内にも非常用の水や食料を備えておくと役立ちます。災害時の母乳は衛生的で安全な栄養であり人工乳への切替えを勧める必要はなく、寝具や乳児のベッドは窓ガラスの破損を避けて窓際を避けます。避難は状況に応じて判断するもので一律に避難所へ移動するとは限りません。