国家試験問題
作業療法士国家試験 第49回 問116
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21 歳の女性。統合失調症。大学に進学後 1 人暮らしをしていたが、4 年生になって も就職先が決まらず、不眠と焦燥感が出現した。その後、他の学生から悪口を言われ ている声も聴こえ始め、アパートに閉じこもるようになった。母親が患者の異変に気 付き精神科を受診させ休学となった。外来受診を継続し1か月半が経過したところで、 外来での作業療法が処方された。 この患者に対する作業療法計画の留意点として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
日常生活の行動目標を話し合う。
休学中で社会活動への再適応段階にある患者には、まず日常生活における具体的な行動目標を本人と話し合いながら設定し、無理のない範囲で生活リズムを整えていくことが留意点となる。復学時期の決定や職業適性の評価は病状の回復段階を見極めた上で慎重に判断すべき事項であり、実施種目を作業療法士が一方的に選択することや集団活動の重視は、対人緊張が残る導入初期の患者には負担が大きいため適切でない。