国家試験問題
作業療法士国家試験 第55回 問15
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24 歳の女性。高校生のころ、授業で教科書を音読する際に声が震えて読めなく なり、それ以降、人前で発表することに恐怖感を抱くようになった。就職後、会議 のたびに動悸や手の震え、発汗が生じるようになり「変だと思われていないだろう か」、「声が出るだろうか」と強い不安を感じるようになった。最近になり「人の視線 が怖い」、「会議に出席するのがつらい」と言うようになり、精神科を受診し外来作 業療法が開始された。 この患者の障害として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
社交0社会"不安障害
人前での発表や会議など注目を浴びる状況で強い不安や身体症状(動悸・震え・発汗)が生じ、他者からの否定的評価を恐れて回避行動に至っている点は社交不安障害の典型像である。パニック障害は状況に限局しない予期しない発作を特徴とし、全般性不安障害は特定の場面に限らない持続的な不安を呈する点で本症例とは異なる。