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Certia
国家試験問題

作業療法士国家試験 第56回 問118

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23 歳の男性。中学生の頃から対人緊張が強く、人前での食事で発汗や赤面、緊 張が強まることがあった。大学進学後も実習の発表時に緊張が強く、動悸や発汗を 苦にしていた。卒業後に病院で作業療法士として働いていたが、通勤中のバスに停 留所から同僚が数人乗り込んでくると、動悸、振戦、発汗が生じるようになった。 車内に知り合いがいなければ不安や自律神経症状を生じることはない。 考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 4

社交(社会)不安障害

人前での食事や発表など注視される状況で強い緊張・動悸・発汗が生じ、それを予期して回避的になる経過は他者からの評価を強く恐れる社交(社会)不安障害に典型的である。パニック障害は特定の状況に限らず突発的な発作を繰り返す点で異なり、強迫性障害は強迫観念・強迫行為を主症状とし、解離性障害やPTSDのような外傷体験に基づく症状は本例の経過には認められない。

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