一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問251
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42歳の男性。下顎右側大臼歯の動揺を主訴として来院した。3年前から同部の 歯肉の腫脹に気付き、徐々に歯が動揺するようになったという。初診時のエックス 線画像(別冊No. 22A 、CT(別冊No. 22B 及び生検時のH-E染色病理組織像(別 冊No. 22C を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ。



正解と解説
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正解 d
下顎区域切除
下顎骨内で3年をかけて緩徐に増大し、歯の動揺と骨の膨隆・菲薄化を生じ、生検で局所侵襲性の高い腫瘍の組織像が得られた症例です。エナメル上皮腫のように再発しやすく周囲骨へ浸潤する病変では、摘出・搔爬では再発の危険が高いため、安全域を含めて下顎骨を全層で切除する区域切除が適切です。