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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問261

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46歳の女性。口腔内の水疱を主訴として来院した。2週前から自覚しており、 水疱はすぐに破れ、破れた後には刺激痛があるという。他に特記すべきことはな い。免疫血清学検査で抗デスモグレイン1抗体と抗デスモグレイン3抗体が陽性で あった。初診時の口腔内写真(別冊No. 32A と生検時のH-E染色病理組織像(別冊 No. 32B を別に示す。 今後、出現する可能性が高いのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

全身皮膚の水疱形成別 冊No. 32 A、B

抗デスモグレイン3抗体に加えて抗デスモグレイン1抗体も陽性であることから、粘膜優位型ではなく粘膜皮膚型の尋常性天疱瘡と考えられます。デスモグレイン1は皮膚の表皮に多く分布するため、今後は口腔粘膜に加えて全身の皮膚にも弛緩性水疱やびらんが出現する可能性が高くなります。病理組織像では表皮内の棘融解性水疱がみられます。

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