状況設定問題
歯科医師国家試験 第112回 問269
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51歳の女性。上顎左側小臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。3か月前に 気付いたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基 本治療を行った。再評価時の口腔内写真(別冊No. 36A 、エックス線画像(別冊No. 36B 及び歯槽骨欠損形態の模式図(別冊No. 36C を別に示す。再評価時の歯周組 織検査結果の一部を表に示す。 頰 側* 2 2 3 7 6 2 2 2 3 歯 種 3 4 5 口蓋側* 2 2 4 8 6 3 3 3 3 *:プロービングデプス(mm 別 冊 No. 36 A、B、C 4に行う処置で適切なのはどれか。2つ選べ。



正解と解説
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正解 c, e
フラップ手術 / 成長因子を用いた歯周組織再生療法
近心に限局した深い垂直性骨欠損であるため、フラップ手術により歯肉弁を剝離して明視下で肉芽と歯石を徹底的に除去し、骨欠損形態を確認します。骨壁が保たれた欠損には、FGF-2製剤などの成長因子を応用した歯周組織再生療法を併用して歯槽骨とセメント質・歯根膜の新生を図ります。ポケット搔爬術では深部の感染源を除去できず、歯周形成手術は審美的な軟組織の改善が目的で適応が異なります。