本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問259

259 / 360

55歳の男性。下顎右側の痛みで口が開きにくいことを主訴として来院した。3 日前から痛みがあり、急速に増悪してきたがそのままにしていたという。最大開口 量は25mmで、開口時にオトガイは右側に偏位する。初診時の体温は37.6°C、白 血球数12,250/μL、CRP5mg/dLであった。初診時のエックス線画像(別冊No. 27 A 、骨表示CT(別冊No. 27B 及び造影CT(別冊No. 27C を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 a

膿 瘍

3日という急速な経過、37.6℃の発熱、白血球12,250/μLとCRP5mg/dLの上昇という炎症所見に加え、開口障害と患側へのオトガイの偏位がみられます。造影CTで辺縁が造影され内部が低吸収を示す像は膿の貯留を示唆し、咀嚼筋間隙などに波及した膿瘍と考えられます。腫瘍性疾患や変形性顎関節症では、このような急性炎症所見は通常みられません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。