状況設定問題
歯科医師国家試験 第112回 問268
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51歳の女性。上顎左側小臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。3か月前に 気付いたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基 本治療を行った。再評価時の口腔内写真(別冊No. 36A 、エックス線画像(別冊No. 36B 及び歯槽骨欠損形態の模式図(別冊No. 36C を別に示す。再評価時の歯周組 織検査結果の一部を表に示す。 頰 側* 2 2 3 7 6 2 2 2 3 歯 種 3 4 5 口蓋側* 2 2 4 8 6 3 3 3 3 *:プロービングデプス(mm 別 冊 No. 36 A、B、C 4近心の骨欠損形態として最も考えられるのはどれか。1つ選べ。



正解と解説
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正解 d
エ
上顎左側第一小臼歯の近心部に限局して頰側7mm・口蓋側8mmの深いポケットが存在する一方、隣在歯の遠心や同名歯の他部位は正常範囲です。この分布は近心隣接面を中心とした限局的な垂直性(骨縁下)骨欠損であり、頰側および口蓋側の骨壁が保たれた形態が最も考えられます。骨壁が多く残る欠損形態は再生療法の予後が良好とされます。