一般問題
歯科医師国家試験 第112回 問68
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60歳の男性。下顎左側臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。2年前に下顎 左側第一大臼歯の修復処置を受けたという。垂直および水平打診に反応を示す。検 査の結果、クラウンを除去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No. 14A 、 クラウン除去後の口腔内写真(別冊No. 14B 及びエックス線画像(別冊No. 14C を 別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。 舌 側* 2 2 2 2 4 7 3 2 3 歯 種 5 6 7 頰 側* 3 3 3 3 6 6 3 2 3 * :プロービングデプス(mm 6の治療と下顎左側臼歯部の補綴処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。



正解と解説
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正解 e
遠心根分割抜去 667のブリッジ装着別 冊No. 14 A、B、C
プロービングデプスが深く歯槽骨吸収が及んでいる根のみを分割抜去し、健全な根を残して補綴する方針が適切です。病変が遠心根に限局している場合は遠心根を分割抜去し、残存した近心根を支台として隣在歯と連結したブリッジで咬合を回復します。近心根側を残す判断や、病変根をそのまま残すクラウン装着では長期的な予後が期待できません。